🔀MC6809 MONITOR SBUG を SBC6809+IO に移植してみた🔀
★ PCの環境と条件は【2018年10月9日の当Blog】を参照
Michael Holley さんの【http://www.swtpc.com/mholley/MP_09/SBUG_Index.htm】
このページの「SBUG-E Source Code(37K TXT)にあるsbug_src.txtをPCに保存する。
win10のテキストエディタ 「メモ帳」でsbug_src.txtを開いて見ると改行コードが含まれない。従って、一度「ワードパッド」でsbug_src.txtを開き、そのまま「上書き保存」する。これでテキストに改行コードが挿入される。以降のテキストエディタには「メモ帳」を利用する。
「メモ帳」で次のように編集する。
- 改行を挿入
- オリジナルソースの2行が、次のように1行になってしまっているところがあるので改行を入れる。 この一箇所のみ
オリジナルソース sbug_src.txt |
改行挿入後 |
- アセンブラ固有のFCB定義のための「'」を加筆
- この一箇所のみ
ファイルに名前を付けて保存する。ファイル名はsbug_src.asmに変更。
Arcpit のアセンブラ X6809.exeでアセンブルする。
>msdos X6809 /H sbug_src.asm, sbug_src.HEX, sbug_src.LST;
0 Error(s) detected で一発パス。
当Blogでは名前をSBUG09V1に代えて、【起き棚】に配置しました。
★ その他に参照した記事:
OLD Microsさんの 【SBUG monitor】
Old68funさんの 【6809/6800とFLEX】
ROMの実アドレスを$F800に設定して、sbug_src.HEXをEEPROMに焼く。
256K(32KB)のEEPROM(AT28C256)場合のTL866 II PLUS書き込みソフトの設定例
焼いたEEPROMをSBC6809に挿入する。
Tera Term のTerminalは、size を80にする。
POWER ONで写真1のプロンプトが表示される。
写真1 SBUGのプロンプトとコマンド |
3. コマンド一覧
- SBUG-E Source Codeの最初のページから引用
以上