1.PCの環境と条件
★PC:
win10に次のコマンドをインストール:
msdos.exe MS-DOS Player
X6809.exe Arcpitのクロス・アセンブラ
Xgpro v10.75 Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト
★PC:
win10に次のコマンドをインストール:
msdos.exe MS-DOS Player
X6809.exe Arcpitのクロス・アセンブラ
Xgpro v10.75 Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト
TL866 II PLUS |
以下の2〜4章は 【2019年3月1日のBlog】の再掲です。
2.MUTIF09の製作
2-1. オリジナルのままの場合
「MUTIF09の 6809シングルコンピュータ 技術メモ 改訂増補第3版」の内容に従って製作した。
3. PROMに書き込む
(1) EPROMの場合
★EEPROM(32KB)
・CATALYST CAT28C256P-20
・ATMEL AT28C256 15PI
【MUTIF09のファイルの置き棚】にある「SplusBASICV3.HEX」をEPROMの書き込む。
4. MONITORを起動する
焼き込んだEPROMを挿入してPOWER ONで起動する。
「U」コマンドでBASICがCOLD STARTする。
5.AM9511基板の製作
- MUTIF09基板に接続するJ1にはリードフレームを半田付けし、高さを合わせるために丸ピン24Pソケットを挿入した。
- 今回も例によって、半田付け漏れ、不良が多かったのは当Blogの鏝しらべ不足が原因
リードフレームに丸ピンソケットを挿入 |
- 緑基板
- 裏面の赤いジャンパー線はClock Selection JP1のピン3とU4C(74HCT00)のピン10の導通が無かったので追加したもの。半田不良かパターン切れのどちらか
- クロックは1.8432MHz
- 黄色基板
- 正常に導通があったのでジャンパー無し
- クロックは2.000MHz
- MUTIF09に実装
- 上の基板はASSIST9+BASIC
- 下の基板はS-BUG 1.8+BASIC
6809のMRDYへの接続は差し込み式 |
6.プログラムの実行
- ASCIIART
- ryu10さんのasciiart-apu_b1.basを走らせてみた。
- 内部クロックではおかしな振る舞いだが、外部であれば全く問題なし
- CPU 発振器8Mhz
- Am9511クロック 3.57MHzで 1分44秒
- Am9511クロック 2MHzで 1分50秒
- Am9511クロック 1MHzで 2分00秒
- 実行時間にあまり差がないのが不思議
- なお、電源はUSB供給でなく専用5Vアダプターで10時間以上正常に動作。当Blogの動作環境ではMUTIF09は電源(電圧とインピーダンス)にクリティカル
- BASIC 行番号 「240 GOTO 10」にして、無限ループで確認
- Am9511のIC表面温度は53.8℃、冷却無しで確認
- 基板2枚とも、Am9511基板を入れ替えて同様に動作確認
以上
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