当Blogで報告したSBC6809+IOのASSIST09にOMEN MicroさんのKILO Monitorを加えてみた。
🔀アークピットのアセンブラX6809.exeの作法に従ってKILO Monitor v2ソースを変更した🔀
swフォルダ(Monitor V2 )内の mon2.a09
O_assist09v7_SBC.zip(O_assist09v7.asm, O_assist09v7.HEX, O_assist09v7.LST)
1. PCの環境と条件
★PC:
win10に次のコマンドをインストール:
msdos.exe MS-DOS Player
X6809.exe Arcpitのクロス・アセンブラ
Xgpro v8.30 Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト
TL866 II PLUS |
・ TeraTerm Setup
- Terminal
- Terminal
New line Receive : CR
- Serial port
Transmit delay :0msec/char 50ms/line
★SBCシリーズの製作:
SBC6809 (スイッチサイエンス)
SBC6809 Adapter Rev.02 (ORANGE pico)
SBC-IO Rev.02 (ORANGE pico)
SBC-BUS Rev.02 (ORANGE pico)
参照記事:
「電脳伝説さん」の【ホームページ】
「レトロな雰囲気さん」の【SBC6800/SBC6809ルーズキットを動かす】
「kuni-netさん」の【CPUボード(SBC6800)で電大版TinyBASICを動かす】
当Blog の製作記事【SBC6809+Apaterをつくる】
2. オリジナルのASSIST09
参照記事:
MOTOROLA「MC6809-MC6809E Microprocessor Programming Manual」
海外サイトの【http://www.classiccmp.org/dunfield/r/6809prog.pdf】
その他に参照した記事
Old68funさんの【6809/6800とFLEX】
3. mon2.a09ソースの手入れ
・Arcpitのアセンブラの作法に合わせて、修正
DS -> RMB
DB -> FCB
.CSTR -> 最後に$00を追加
・O_assist09v7.LSTの 「<--」の表示がある行
・?、H、Sコマンドの追加
・ACIA のリセット
・BUGと思しきリスト
4. 修正したソースはO_assist09v7.asm
5. 起動
POWER ON でASSIST09が起動する。
コマンド 「U」でKILO Monitor v2に移行する。
コマンド 「U」でリストが表示され、「A」を選択するとASSIST09に戻る。
Motorola S format ファイルの読み込みはKILO Monitor の方が早い。
Transmit delay :0msec でOK
・Arcpitのアセンブラの作法に合わせて、修正
DS -> RMB
DB -> FCB
.CSTR -> 最後に$00を追加
・O_assist09v7.LSTの 「<--」の表示がある行
・?、H、Sコマンドの追加
・ACIA のリセット
・BUGと思しきリスト
4. 修正したソースはO_assist09v7.asm
ROM領域は $E000 - $FFFF
POWER ON でASSIST09が起動する。
コマンド 「U」でKILO Monitor v2に移行する。
コマンド 「U」でリストが表示され、「A」を選択するとASSIST09に戻る。
Motorola S format ファイルの読み込みはKILO Monitor の方が早い。
Transmit delay :0msec でOK