2019年4月28日日曜日

OMEN MicroのKILO Monitor v2 をMUTIF09に移す

MUTIF09にOMEN MicroさんのKILO Monitorv2を走らせた。
合わせてNVRAMの相性問題を解消した。

OMEN Microさん、Githubのリンク先
  swフォルダ(Monitor V2 )内の mon2.a09


【omen_monV3ファイルの置き棚
M_omen_monV3.zip(omen_monV3.asm,omen_monV3.HEX,omen_monV3.LST)

1. PCの環境と条件
 当Blog 3月1日の記事と同じ

2. MUTIF09の製作
 当Blog 3月1日の記事と同じ
 ・NVRAM, DS1230Y-100+ が使用できなかった(TWITTER)が、次の改修で改善した。
 ・C6の+5V側とR2の+5V側を写真のように接続。即ち、引き回されていた+5Vラインを短縮することで、CPU, NVRAMに供給する電源電圧低下を少なくした。
 ・このための基板パターンの修正は無し

   ★TWITTERへのリンク

3. mon2.a09ソースの手入れ
 ・Arcpitのアセンブラの作法に合わせて、修正
   DS -> RMB
   DB -> FCB
   .CSTR -> 最後に$00を追加
 ・omen_monV3.LSTの 「<--」の表示がある行
 ・?、H、Sコマンドの追加
 ・ACIA のリセット
 ・バグの修正
4. 修正したソースはomen_monV3.asm
 【omen_monV3ファイルの置き棚
5. BASICのテスト
 monior コマンド 「U」でリストが表示され、「B」を選択するとBASICに移行

以上

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