2019年4月30日火曜日

SBC6809+IOのASSIST09にOMEN MicroのKILO Monitorを同居させる

当Blogで報告したSBC6809+IOのASSIST09にOMEN MicroさんのKILO Monitorを加えてみた。

🔀アークピットのアセンブラX6809.exeの作法に従ってKILO Monitor v2ソースを変更した🔀

swフォルダ(Monitor V2 )内の mon2.a09

O_assist09v7_SBC.zip(O_assist09v7.asm, O_assist09v7.HEX, O_assist09v7.LST)

ACIA clock:1.8432MHz, Baud Rate:115.2KHz


1. PCの環境と条件
 ★PC:
 win10に次のコマンドをインストール:
  msdos.exe  MS-DOS Player
  X6809.exe  Arcpitのクロス・アセンブラ
  Xgpro v8.30 Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト


TL866 II PLUS
  Tera Term  ターミナルソフトTera Term
   ・ TeraTerm Setup
    - Terminal
     New line Receive  : CR
    - Serial port
      Transmit delay :0msec/char 50ms/line

 ★SBCシリーズの製作:
  SBC6809 (スイッチサイエンス)
  SBC6809 Adapter Rev.02 (ORANGE pico)
  SBC-IO Rev.02  (ORANGE pico)
  SBC-BUS Rev.02 (ORANGE pico)

  参照記事:
  「電脳伝説さん」の【ホームページ】
  「レトロな雰囲気さん」の【SBC6800/SBC6809ルーズキットを動かす】
  「kuni-netさん」の【CPUボード(SBC6800)で電大版TinyBASICを動かす】

   当Blog の製作記事【SBC6809+Apaterをつくる】

2. オリジナルのASSIST09
 参照記事:
  MOTOROLA「MC6809-MC6809E Microprocessor Programming Manual」
    海外サイトの【http://www.classiccmp.org/dunfield/r/6809prog.pdf】
 その他に参照した記事
    Old68funさんの【6809/6800とFLEX】


3. mon2.a09ソースの手入れ
 ・Arcpitのアセンブラの作法に合わせて、修正
   DS -> RMB
   DB -> FCB
   .CSTR -> 最後に$00を追加
 ・O_assist09v7.LSTの 「<--」の表示がある行
 ・?、H、Sコマンドの追加
 ・ACIA のリセット
 ・BUGと思しきリスト





















4. 修正したソースはO_assist09v7.asm
5. 起動
 POWER ON でASSIST09が起動する。
 コマンド 「U」でKILO Monitor v2に移行する。
 コマンド 「U」でリストが表示され、「A」を選択するとASSIST09に戻る。
 Motorola S format ファイルの読み込みはKILO Monitor の方が早い。
  Transmit delay :0msec でOK






SBC6809(32KB) +Adapter         SBC-IO(16KB)

以上















2019年4月28日日曜日

OMEN MicroのKILO Monitor v2 をMUTIF09に移す

MUTIF09にOMEN MicroさんのKILO Monitorv2を走らせた。
合わせてNVRAMの相性問題を解消した。

OMEN Microさん、Githubのリンク先
  swフォルダ(Monitor V2 )内の mon2.a09


【omen_monV3ファイルの置き棚
M_omen_monV3.zip(omen_monV3.asm,omen_monV3.HEX,omen_monV3.LST)

1. PCの環境と条件
 当Blog 3月1日の記事と同じ

2. MUTIF09の製作
 当Blog 3月1日の記事と同じ
 ・NVRAM, DS1230Y-100+ が使用できなかった(TWITTER)が、次の改修で改善した。
 ・C6の+5V側とR2の+5V側を写真のように接続。即ち、引き回されていた+5Vラインを短縮することで、CPU, NVRAMに供給する電源電圧低下を少なくした。
 ・このための基板パターンの修正は無し

   ★TWITTERへのリンク

3. mon2.a09ソースの手入れ
 ・Arcpitのアセンブラの作法に合わせて、修正
   DS -> RMB
   DB -> FCB
   .CSTR -> 最後に$00を追加
 ・omen_monV3.LSTの 「<--」の表示がある行
 ・?、H、Sコマンドの追加
 ・ACIA のリセット
 ・バグの修正
4. 修正したソースはomen_monV3.asm
 【omen_monV3ファイルの置き棚
5. BASICのテスト
 monior コマンド 「U」でリストが表示され、「B」を選択するとBASICに移行

以上

MUTIF09にAM9511を載せてみる

難しそうで躊躇っていたAm9511ですが、 【ryu10さんのBlog】 に勇気づけられ、チャレンジすることにした、そのあれこれです。 【MUTIF09のファイルの置き棚】 1.PCの環境と条件   ★PC:  win10に次のコマンドをインストール:   msdos.exe  ...

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